家族が増えました。〜いしまつ誕生〜

2018年1月、平成30年と言う覚え易くてキリの良い年の頭に
新たな家族が増えました。

奥さん本当にありがとう、お疲れ様でした!


奥さんの妊婦期間中は本当に周りからも、一冊一冊読む本からも、
怖い話ばかり聞かされて、夫婦二人でそりゃあもうビクビクしたもんです。

「産むのがゴールじゃないよ?産んでからが大変だよ!」

こんな事も言われましたが、当然妊娠だって初めての事なので
僕ら夫婦はもちろんピンと来ません。
何を言われても先ずは元気に産む事が最重要でしたので。
(今は凄く成る程こう言う事かと感じています 笑)



しかし保育園事情とかも含め、少子化と世間が嘆いている割には
子供を産んで育てる環境整備も何か全然イマイチだし、

これじゃあ子供を産んで育てる事に夢も何もあったもんじゃないと、
夫婦二人でそりゃあ憤慨したもんです。


かつて他人事の様に思っていた
「保育園落ちた日本死ね
あぁ成る程な、と分からんでもない気がしました(笑)


妊娠が分かった時に住んでいた街が
そりゃあ待機児童も絶望的に多く、この街じゃ子育て無理だ。。。
って事で、まだマシでついでに広い部屋を求めて引越しちゃいました。



でもまあまずは無事に元気に産まれて来てくれたので
本当によくぞ来てくれましたと言う感じです。

出産に立ち会ったので、めちゃくちゃ感動しました。


出産はテレビとかのイメージが凄すぎて、
もうそれはそれは壮絶で何時間もかける覚悟で臨んだのですが、
実際分娩にかかった時間は30分かかりませんでした。
(助産師さん達にも褒められてました 笑)

ただそれまでの陣痛はとても辛そうで、
見ていた僕が心が折れそうでしたが。。。汗
(もちろん一番辛いのは本人ですが!)


後思っていたのと違ったのは、
赤ちゃんは産まれた瞬間に
「おぎゃー!」
だと思っていたのですが、産まれた時は案外すぐ泣かないんですね。

凄い色(紫?)で出て来て、少しの間しーんとしてるので
正直ハラハラしました。

これもテレビとかで付いた出産のイメージのせいですよね。

しばらくしてから泣き出したので、まあ個人差と言うか
皆がそうじゃないのかもしれませんが、
テレビと現実ではこんなに違うモノなのかと、心から思いました。


ガッツ石松にあまりにもそっくりだと奥さんが言うので、
本来準備していた名前にするか「いしまつ」と名付けるか
話し合ったほどでした。
(却下しました)


改めて奥さんお疲れ様でした。
元気な男の子を産んでくれてありがとうございました!
(僕が先ずは男の子が欲しい、と言っていたので 笑)